2012年 05月 04日
のびのび号のペダル
「ここを緩めてですね・・・」とM氏。

それは分かるけど、前に本で見た個体と仕様が違う。
クランクはよく似ているものの、ペダル取り付けの溶接跡が不自然なのである。
いかにも試作モデルといった雰囲気だ。
c0110096_160683.jpg





こちらが正式な仕様と思われる。
ペダルの根元にプレートがあり、これをスライドさせることでクランクと固定。
この状態でペダルを回すとクランクから外すことができるという仕組みだ。
まるでビッカートンのようなギミックが面白い。
c0110096_16121915.jpg

まあ、今回は粗探しに来たわけではない。
むしろこんな工夫も検討されていたのだという痕跡がみられて良かったと思う。


それよりも、同じ色が2台か・・・

「なんとか1台譲っていただけませんか?」

と喉まで出かかったが、そんなこと言い出す度胸はない。

「本当にいい自転車ですね・・・」

などとワケのわからないことを言って、未練がましくその場を離れた。
c0110096_16194561.jpg

[PR]

by hochamt | 2012-05-04 16:56 | のびのび号 | Comments(2)
Commented by Fmbelbalding at 2012-05-04 18:09
凝りに凝ったつくりの自転車ですね。
ミツトヨさんのノギスにはいつもお世話になってますが
こんな自転車も作っていたとは驚きです!
Commented by hochamt at 2012-05-04 22:58
Fmbelbaldingさん

そうでしょう。
この時代ならではの賜物ですね。
お近くでしょうから、一度行ってみてくださいね。
ここでは紹介しきれないぐらい驚きと感心がいっぱいですから。
ただ事前予約が必要ですのでお忘れなく(笑)


<< 花の風景 藤      のびのび号 >>